小学生にジグソーパズルがおすすめ!知育効果と選び方を徹底解説

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こんにちは!今日は、小学生のお子さんをお持ちの親御さんに、ぜひ知ってほしいジグソーパズルの魅力についてお話しします。「ただの遊び」と思われがちなジグソーパズルですが、実は子供の成長にとって素晴らしい効果がたくさんあるんです。我が家の子供もパズルが大好きで2歳くらいの頃から大きめのパズルから入って何度も楽しんでいました。今ではそれが関係しているのかは不明ですが算数が大好きな子に育っています。娘はキティちゃんが大好きだったのでこんな感じ↓のパズルから始めました。


小学生にジグソーパズルがおすすめな理由5つ

①集中力を楽しく伸ばせる

ジグソーパズルに取り組んでいる子供の姿を見たことがありますか?驚くほど集中して、時間を忘れて夢中になっていることがありますよね。これこそがジグソーパズルの最大の魅力の一つです。

勉強で「集中しなさい」と言っても難しいものですが、パズルなら自然と集中力が身につきます。しかも楽しみながらなので、子供にとってストレスがありません。

②算数に強くなる空間認識力が育つ

ピースの形を見て「ここに入りそう」「この向きかな?」と考える過程で、空間認識力がぐんぐん伸びます。この力は算数の図形問題や、理科の立体的な思考にとても役立つんです。

実際に、パズルが得意な子は算数の図形問題にも強い傾向があると言われています。遊びながら学習の土台を作れるなんて、一石二鳥ですね。

③記憶力や観察力がトレーニングできる

「あのピースはどこにあったかな?」「この色合いはここの部分かな?」と考えることで、記憶力と観察力が自然に鍛えられます。完成図を見ながら細かな違いを見分ける力は、勉強でも生活でも役立つスキルです。

④最後までやり遂げる経験が積める

現代の子供たちは、スマホやゲームなど即座に結果が出るものに慣れています。でもジグソーパズルは時間をかけて完成させるもの。「最後まで頑張れば必ず完成する」という経験は、子供の忍耐力や達成感を育ててくれます。

⑤親子で一緒に学べるコミュニケーション

「このピースはここかな?」「上手にできたね!」など、自然な会話が生まれるのもジグソーパズルの魅力です。親子で協力して一つのものを完成させる経験は、絆を深める貴重な時間になります。

小学生のジグソーパズルは何ピースが目安?

①学年よりも子供の慣れ具合で決める

「○年生だから○○ピース」という固定的な考え方よりも、お子さんがパズルにどれだけ慣れているかで判断することが大切です。同じ学年でも、パズル経験によって適切な難易度は大きく変わります。

②初心者は50〜100ピースから

パズル初心者のお子さんには、50〜100ピースから始めることをおすすめします。あまりに簡単すぎると物足りなく感じますが、難しすぎると嫌になってしまうことも。ちょうど良い挑戦レベルを見つけることが大切です。

③慣れてきたら150〜300ピースに挑戦

100ピースのパズルが楽にできるようになったら、段階的にピース数を増やしていきましょう。150〜300ピースくらいになると、かなりやりがいを感じられるようになります。

④好きな子は500ピース以上でもOK

パズルが大好きになったお子さんなら、500ピース以上の本格的なパズルにも挑戦できます。ただし、完成まで数日かかることもあるので、途中で片付けられるスペースの確保をお忘れなく!

ジグソーパズルのメリット4つ

①遊びながら知育につながる

最大のメリットは、子供が「勉強している」と意識せずに様々な能力を伸ばせることです。楽しいと感じながら学べるので、自然と長続きします。

②デジタル以外の遊びで脳を刺激できる

スクリーンを見る時間が長くなりがちな現代っ子にとって、手を使って考えるアナログな遊びは新鮮な刺激になります。デジタルとは違う部分の脳が活性化されるのも良いですね。

③完成の達成感で自己肯定感が高まる

「やればできる」という成功体験は、子供の自信につながります。特に勉強で苦労しているお子さんにとって、パズルでの達成感は大きな励みになるでしょう。

④兄弟や家族で協力して楽しめる

年齢の違う兄弟でも、それぞれができる部分を担当して協力できます。家族みんなで一つの目標に向かって頑張る経験は、絆を深める素晴らしい機会になります。

ジグソーパズルのデメリット3つ

良いことばかりではありません。購入前に知っておきたいデメリットもお伝えします。

①ピースを失くしやすい

小さなピースは紛失しやすく、一つでも無くなると完成できません。特に小さなお子さんや、片付けが苦手な子の場合は要注意です。

②難しすぎると途中で投げ出しやすい

適切なレベル選びを間違えると、子供が挫折してしまうことがあります。「パズルは難しくて嫌い」という印象を持たせないよう、レベル設定は慎重に行いましょう。

③時間がかかるので親のサポートも必要

特に初めのうちは、親のサポートや励ましが必要です。忙しい時期には負担に感じることもあるかもしれません。

わが家の体験談|パズル好きが算数・レゴ好きに成長した話

ここで、実際にパズルで育った子供の成長記録をご紹介します。

①幼少期からパズルにハマったきっかけ

我が家では、子供が4歳の頃に50ピースのアンパンマンのパズルを与えたのがきっかけでした。最初は親と一緒でしたが、だんだん一人でできるようになり、完成した時の達成感にハマったようです。その後は何度も同じものをやったり違うものにチャレンジしたりしていました。


②算数に強くなったエピソード

小学校に入ると、図形問題がとても得意になりました。先生からも「空間認識力がある」と褒められ、パズルの効果を実感しました。立体的な問題も直感的に理解できているようです。

③レゴ好きにつながった理由

パズルで培った「組み合わせて作る楽しさ」が、自然とレゴへの興味につながりました。設計図を見ながら組み立てる能力も、パズルで身についた観察力が活かされています。

④親として心がけてきたこと

無理強いは絶対にしませんでした。子供が「やりたい」と思った時にサポートし、完成した時は一緒に喜ぶよう心がけました。失敗しても責めず、「また今度やってみようね」と声をかけるようにしています。

小学生向けジグソーパズルの選び方5つ

最後に、実際にパズルを選ぶ時のポイントをお伝えします。

①対象年齢やピース数を参考にする

パッケージに書かれた対象年齢は一つの目安になります。ただし、お子さんの経験値も考慮して、少し簡単めから始めることをおすすめします。

②子供の好きなキャラクターや絵柄で選ぶ

好きなキャラクターのパズルなら、多少難しくても頑張れるものです。完成図が魅力的だと、モチベーションも上がります。


③徐々に難易度を上げていく

いきなり難しいものに挑戦させるのではなく、段階的にレベルアップしていくことが大切です。成功体験を積み重ねながら成長していけます。

④収納や片付けやすさを考える

大きなパズルの場合、作業中の保管場所や完成後の収納も考えておきましょう。専用のパズルマットやボードがあると便利です。

⑤完成後に飾れるタイプもおすすめ

せっかく完成したパズルを飾れるタイプなら、達成感もひとしおです。子供部屋に飾れば、頑張った証として誇らしい気持ちになれるでしょう。


まとめ

ジグソーパズルは単なる遊びではなく、子供の様々な能力を伸ばしてくれる優れた知育玩具です。集中力、空間認識力、忍耐力など、勉強や将来に役立つスキルを楽しみながら身につけられます。

デメリットもありますが、適切な選び方とサポートがあれば、きっとお子さんの成長に役立つはずです。親子で一緒に楽しみながら、お子さんの新たな可能性を発見してみませんか?

ぜひ今度の週末、お子さんと一緒にジグソーパズル売り場を覗いてみてくださいね!

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